XXVIII. 数学関数

導入

これらの数学関数は、実行するコンピューターの倍精度整数(long)および 倍精度実数(double)の範囲でのみ値を処理します。 より大きな数を処理する必要がある場合には、 任意精度数学関数の使用を お勧めします。

数学定数

以下の値は PHP の数学拡張機能により定数として定義されています。

表 1. 数学定数

定数説明
M_PI3.14159265358979323846円周率 (pi)

目次
Abs — 絶対値
Acos — アークコサイン
Asin — アークサイン
Atan — アークタンジェント
Atan2 — 2変数のアークタンジェント
base_convert — 任意の基底に変換する
BinDec — 2進数 を 10 進数に変換します
Ceil — 切り上げ
Cos — コサイン
DecBin — 10 進数を 2進数 に変換します
DecHex — 10 進数を 16 進数に変換します
DecOct — 10 進数を 8 進数に変換します。
Exp — 自然対数 e の累乗を計算します
Floor — 切捨て
getrandmax — 乱数の最大値を示します
HexDec — 16 進数を 10 進数に変換します。
Log — 自然対数
Log10 — 底数 10 の対数
max — 最も大きい数値を返す
min — 最も小さい値を返す
mt_rand — 改良型乱数値を生成する
mt_srand — 改良型乱数生成器にシードを与える
mt_getrandmax — 乱数値の最大値を表示する
number_format — 1,000 単位で数字をフォ-マットする
OctDec — 8進数を10進数に変換する
pi — 円周率の値を得ます
pow — 指数関数値
rand — 乱数を生成します
round — 浮動点整数を整数値に丸める
Sin — サイン
Sqrt — 平方根
srand — 乱数ジェネレータを初期化する
Tan — タンジェント