山梨県は道祖神の宝庫です。県内各地の道路の端や辻々に「道祖神」などの文字を刻んだ石碑や自然の丸石を積んだ独自の道祖神が見られます。

　このライブラリーは、甲府市の郷土史研究家・備仲臣道氏が、「月刊新山梨」に掲載するために１９８０年代後半から９０年代にかけて、山梨県内各地で取材された貴重な写真をNPO法人地域資料デジタル化研究会が採録しました。

　記録された道祖神は、山梨県を代表する道祖神である丸石道祖神をはじめ、文字碑、男女双体神像、石祠などのカテゴリーを網羅しています。このライブラリーでは、郡ブロック別、市町村別に分類し、小さなサムネイル画像をクリックすると、大きな道祖神画像が鑑賞できるように工夫されています。

写真撮影：備仲臣道
デジタル変換及びＷＥＢ制作：ＮＰＯ法人地域資料デジタル化研究会

写真の著作権は備仲臣道氏に帰属します。
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