このディレクトリには9600BPSパケット用のトランシーバ改造例のデータが入ってい ます。 各トランシーバの改造例は接続部付近の回路図を含み図示したためテキストではな くビットマップイメージ(256色)で作られています。 MS-WINDOWS(TM)に付属するペイントブラシで表示,印刷ができますが,画面モードを表 示色256色以上のモードでできるだけ大きな表示範囲でご覧ください。256色以下のモー ドでは正常に表示されない場合があります。 なお,本データどおりに改造を行っても,以下の場合には性能は保証できません。 1. 受信セラミックフィルタがFタイプのままの場合は受信ができません。 2. 送信の調整(モデム出力)が不十分の場合 3. 周波数ずれが大きい場合    周波数ずれはEタイプのセラミックフィルタを使用した場合で2kHz以内に調整す    る事。この値は430MHzでは4.6ppm,1200MHzでは1.67ppmであり,無補償の水晶発    振器では達成が難しい値です。 なお,トランシーバによっては受信中にモデムからのTXAを止めるmute回路が必 要な機種があります。一番確実で簡単,PLLの特性を乱さないのはリードリレーでT XAの出力を切る方法です。 本デイレクトリ-のビットマップファイルは再配布禁止です. 1994-06-26 NAZCA